IT初心者がITコーディネータをめざしてみました。

はじめまして。
今回のブログを担当します、のどかサポート 竹下みなみと申します。
どうぞよろしくお願いいたします。
今回のブログ内容はタイトルの通り・・・IT初心者である私が、ITコーディネータ取得をめざす話です。

私は今まで、ITに関わる仕事はあまりしてきませんでした。強いてあげるとすれば、高校の授業で情報検定のために少し勉強した程度です。正直パソコンの基本操作ができるかな〜ぐらいの経験や知識でした。

そんな私が何故、ITコーディネータに挑戦しているかと言いますと、会社のボス(上長)に強く勧めてもらったからです。
現在はボスに同行してお客様支援について勉強していますが、ボスより「お客様の課題解決に向けた支援に関する一連の流れを習得するためにITコーディネータをめざすよう」に言われ、7月よりITコーディネータ取得に向けて活動をしています。
なお、入社以降、ITパスポートと日商PCプロフェッショナルにも挑戦し無事に合格しております。(こちらに関しても機会がありましたら、今後書かせていただくかもしれません。)

まずは、ITコーディネータについて簡単に記載いたします。
【ITコーディネータとは】
ITコーディネータ(ITC)は、企業存続や組織の成長のために、変革構想立案からシステム導入・評価改善までを一貫して推進・支援し、IT経営とDXを実現するプロフェッショナル人材です。
経営理念の達成に向けて、様々な経営課題と向き合い、ITを利活用してビジネスの変革を図り、DXを推進する役割を担います。
【資格取得の流れ】
経済産業省推進資格「ITコーディネータ資格」を取得するには、ITコーディネータ試験の合格、ケース研修修了の両方を、4年度間に満たす必要があります。
資格認定後は、継続学習と実務活動を通じてスキルアップし、毎年、資格更新が必要です。
(ITコーディネータ協会 HPより引用)

先に記載しました通り、ITコーディネータになるためには、ケース研修修了と試験合格が必要となります。
現在、私はケース研修は折り返しの段階に来ており、試験は今月上旬に合格することができました。

試験勉強を始めてから、日々の仕事で試験に出てくる内容を使う機会が増えてきているように実感しています。勉強していることも、仕事も考え方も、全て繋がっていると気づくことができました。また、周囲のサポートを受けながら、少しずつITの知識や経験を確実に身につけることが出来ていると思っています。

最後になりますが、ITコーディネータは知識に関することだけでなく、コミュニケーション能力や人間関係構築能力が重要で、常に相手の立場に立ち、分かりやすく説明できることが大切だと思っています。

無事にケース研修も終わり、ITコーディネータを名乗れるようになった暁には、誰しもが話しかけやすいようなITコーディネータを目指していきたいと思います!

IT初心者がITコーディネータを目指す道は険しいかもしれませんが、興味と熱意を持って邁進していきます。
今後もどうぞよろしくお願いいたします。