ChatGPTを使ってみました

今回のブログは、会員の加福が担当致します。
タイトルにあるとおり、試しにChatGPTを使ってみることにしました。
■ Q
3C分析について教えて

■ A
もちろんです。3C分析は、企業戦略を立案する際に重要となる3つの要素、すなわち「顧客」、「競争者」、「自社」を分析するフレームワークです。これら3つの要素はそれぞれ以下のように考えます:

顧客(Customer): 顧客の需要や行動、購買力、市場の動向などを分析します。顧客のニーズを理解し、そのニーズを満たすために何が必要かを見極めることが重要です。
競争者(Competitor): 競争者の戦略、強み、弱み、製品、サービスなどを分析します。競争優位を得るためには、競争者に対する理解が不可欠です。
自社(Company): 自社の資源や能力、強み、弱みなどを分析します。自社が提供できる価値と、それが市場や競争者に対してどのように位置づけられるかを理解することが重要です。
これら3つのCを網羅的に分析することで、事業の強みと弱み、市場の機会とリスクを明らかにし、効果的な戦略を立案することが可能になります。なお、これらは相互に関連しており、一つだけを見て判断するのではなく、全体のバランスを見て戦略を考える必要があります。

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回答の頭に「もちろんです。」とありますが、、、合っているようでちょっと違和感がありますね。

■ Q
成長戦略の策定方法を教えて

■ A

成長戦略の策定には以下のステップを踏むと良いでしょう。
ビジョンと目標設定: まずは、企業の成長のビジョン(長期的な目指すべき未来像)と、それを達成するための具体的な目標を設定します。
現状分析: 事業の現状を理解することが重要です。これには、自社の強み・弱み・機会・脅威(SWOT分析)の理解や、市場環境の分析(PESTEL分析、3C分析、ポーターの5力分析など)が含まれます。
戦略選択: アンソフの成長マトリックスやポーターの基本戦略、ブルーオーシャン戦略など、さまざまな戦略フレームワークを活用して、成長戦略を選択します。選択する戦略は、自社の強みと市場の機会を最大限に利用するものであるべきです。
戦略策定: 選択した戦略に基づき、具体的なアクションプランを策定します。この段階では、製品開発、マーケティング、営業、パートナーシップ、組織開発など、多角的な視点から具体的な取り組みを計画します。
実行と評価: 策定した戦略を実行し、その結果を定期的に評価します。評価の結果に基づき、戦略を修正・改善することも重要です。
以上のステップを踏んで成長戦略を策定します。ただし、これらのステップは一方向でなく、反復的であるべきです。また、すべてのステップは組織全体で共有・協働しながら進めることが、成功に繋がります。
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最もらしいことを教えて頂きましたが、、、こちらも違和感があります。

以上2つの結果を見ると、出てくる単語はそれらしいのですが、、、まだまだですね。
抽象的な内容ですが、はっきりと言い切っているのもどうかと思います。
どこかの記事で、これからは「誰が書いたのか」が重要になるとの主張を目にしました。
論文のように、どこから引用したのかが表示されると良いかもしれません。
開発者の皆様、お願い致します(^^)

中小企業診断士 加福 弘毅